『書く習慣』を読んでみて感じた記事を”残す”ことの意義

おすすめの本

こんにちは!Usukeです!

せっかくブログを書き始めたので長く続けたいし、みんなに読んでもらいたい!と思い、

「記事を書くこと」についての内容の本を探していた所、

タイトルにある、『書く習慣』(著者:いしかわゆき)を見つけたので

文章の書き方知りたいし読んでみるか~

くらいの軽い気持ちで書籍を開きました。

書籍自体は2時間ほどで読み終われるくらい優しい文章で

(著者は意識して優しい文章にしてくださっているので)めちゃくちゃわかりやすかったです!

僕は頭が弱いので、実用書やビジネス書を読む時はノートを取っています

ずっと前は本に直接書き込んだりしていましたが、自分の考えとかいろいろ書いてたら収まらなくなって、ノートをとるようになりました(笑)

自分のノートに読んだ本の内容が増えていくのは中々楽しいですよ!

それに書きながらまとめると覚えている内容も増えるのでおすすめです!

あ、それで、今回の『書く習慣』についてもノートをとったのですが、見開き4ページ半枚数を使いました(笑)

これまでに読んだ本の中でここまでページ数を使ったのは初めてです(笑)

いまさっき読み終えたばかりで、この熱が冷めないうちに記事にしてしまおうと思い、途中まで書いていた別の記事をそっちのけで今書いています!

これまで文章の書き方などの本は読んでこなかったので、『書く習慣』でカルチャーショックが止まりませんでした!

(そもそもこういったレビュー記事もどこまで書いたらいいのかわからないので、もし怒られたら消します!)

内容に触れすぎないように話すと、

  1. 書くことに対する著者の考え
  2. 書くことを習慣にするためのコツ
  3. 書く時の弊害「ネタ不足」対策
  4. 書いた文章は相手にどう伝わってる?
  5. 読んでもらえる文章ってどんなの?
  6. 文章を残すことの意味

といった流れでで進んでいきます

~5は実用書らしくHow toや、実際記事を書くときに気を付けることについて著者の考えが書いてありました!

ブログを始めたばかりの僕にとってはめっちゃためになる内容で、

「こういう書き方どーすりゃええのー」と思っていたことにピンポイントで答えてくれた気がしてびっくりしました!

僕みたいな初心者が考えている「こうしたほうがいいでしょ!」に対して

「え、なんで?ほんとに?こっちのほうがよくない?こっちのほうがいいでしょ?やってみなよ」

みたいな感じですごい納得させられました!記事を書き始めた初期に読むことができたのはとても良かったと思いました!

だからと言って熟練者も勉強になる考え方だとおもいました!(熟練者はみんな同じような考えなんでしょうか?下手なことは言えねぇ)

2~5がHow toについてだと言いましたが、説明の中に著者のコアになる考えがちりばめられていて、

実体験をもとにして、読者に語りかけるように書かれています。

この点はほかの実用書とは一味違うなと感じた部分です。

1.書くことに対する著者の考え
6.文章を残すことの意味

1と6では「文章を書く」ことに対する著者が導き出した答えや意義が深く書いてありました。

僕はこの2つの章がこの書籍の真髄だと感じました!

SNSでのつぶやきや、何気ない日常の記録を”残す”ことがどんな意味を持つのか

この本を読むまで全く考えていませんでした

自分がその時思っていたこと、その時体験したことが文章として残ることで、いろいろな人に届くって

よくよく考えたらほんとにすごいことだと思いました。
(足りない!もっと内容のすごいとこ言いたい!けどこの部分はぜひ読んでほしい!)

そして最後に書いてあった

「あなたのためにこの本を書きました」

の一文を見てめっっっっっっっちゃ感動しました(笑)

まさに自分のために書かれた本だ!ってなったんですよね

うるっと来ましたし、すごすぎて笑いは出るし鳥肌立つしで感情がぐわんぐわんなりました!

一応ですがこの書籍は実用書です!!こんな心を揺さぶられるとは思いませんでした!(笑)

読ませる文章ってこう書くんだよーっていうのをを説明ではなく体験で味あわされた感じです。

この1章と6章は文章を書く人に限らずあらゆる人に読んでほしい内容です。

こんな薄っぺらいことしか言えないのが悔しいですね(笑)

How toも考え方も学べてとても有意義な2時間になりました。

気になった方はぜひ読んでみてください!

実際学んだことをこの記事でも実践してみました!

少しずつではありますが取り入れて良い記事を書けるように頑張ります!

終わり!!!

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